一季なりイチゴ栽培開始の適期と始め方

イチゴの画像イチゴの画像

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●一季なりイチゴ栽培開始の適期と始め方

 初めてイチゴを育てる方にとって、栽培開始に適した時期や、イチゴ苗の入手時期などイチゴ栽培を始めるのに最適な時期について様々な疑問もきっとあることでしょう。

 そこでこのページでは、一季なり性イチゴ品種の栽培を開始するのに適した時期とイチゴ栽培の始め方についてご紹介しています。

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●一季なりイチゴ栽培開始の適期と始め方


●一季なりイチゴ栽培を始める適期はいつ?

 イチゴを育ててみたいと思い立ったとき、イチゴ栽培が初めての方であれば、いつから栽培を始めればいいのだろう?とか、イチゴ苗はいつどうやって手に入れればいいのだろう?とか、ホームセンターの野菜苗のコーナーとかで手に入れたものを、そのまま植え付けても大丈夫?といった疑問が湧いてくるかもしれません。

 そこで、このページでは、家庭菜園やベランダ菜園で多く育てられている一季なり性イチゴの栽培を開始する適期と方法の概略についてご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。



 一季なりイチゴ栽培を始めるのに適した時期には、大きく分けると春と秋の2回あります。

 そして、イチゴ苗の入手方法には、あらかじめ親株となるイチゴ苗を手に入れて子苗づくりから始める方法と、市販のイチゴ苗をそのまま収穫株として育てる方法とがあります。


●たくさんの収穫を望むなら春からイチゴ栽培開始

 ご存じの方も多いと思いますが、春はイチゴ栽培をする人にとってもっとも楽しみな収穫の時期です。でもそれと同時に春先の4月から5月頃にかけて多くの野菜の夏の収穫に向けた栽培が始まります。

 同じようにイチゴにとって春は来年の春から夏の収穫に向けた苗作りを始める最も適した時期といえます。


 春からイチゴ栽培を始める場合は、どのくらいの収穫量を目指してイチゴ栽培を始めるのか、おおまかで構いませんが、あらかじめイメージして、その収穫量に応じたプランターやコンテナ(ストロベリーポット)の数、あるいは菜園の広さを用意しておきましょう。

 どのくらいの収穫を目指すのかが大まかにイメージできたら、次はイチゴ苗(親株)の準備です。

 どんな野菜を育てる場合でもそうですが、よりおいしくて充実した果実を収穫するためには、しっかりとした丈夫で健康な苗(株)を手に入れることが重要なポイントです。

 昔の稲作にまつわる言葉に「苗半作(なえはんさく)」というものがあります。

 これは「良い苗を育てる、あるいは手に入れることができれば、その後の収穫はほぼ(半分)保証されたようなもの」という意味で、イチゴ栽培の場合でも、良いイチゴ苗を手に入れる、あるいは育てることができれば、翌年の収穫量はほぼ約束されたようなものと思ってもいいでしょう。

 また、春からのイチゴ栽培の大きなメリットは、こうした良いイチゴ苗づくりを通して、イチゴの一年間のライフサイクル(生長過程)を理解できること、より良い収穫を体験できること、そしてその経験がその後のイチゴ栽培に活かせることにあります。

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 イチゴの品種には大きく分けると、一年に一回開花結実して果実を作る一季なり(性)イチゴと、条件さえ揃えればほぼ一年中開花結実して果実を作る四季なり(性)イチゴがあります。

 四季なり性イチゴは、種子(タネ)から育てる場合もありますが、このページでご紹介している一季なり性イチゴは、基本的に親株から伸びたランナー(ほふく茎)にできた子苗で増やす栄養繁殖という繁殖形態をもつ植物ですので、子苗を育てるには親株となるイチゴ苗をまず入手する必要があります。

 親株を入手する方法には、近所のイチゴ農家さんや家庭菜園でイチゴを育ててらっしゃる方から、収穫を終えた株を譲ってもらって親株とすることもできますが、初めてイチゴ栽培を始める方は、園芸店などでこの時期に出回るポットに植えられた花つきのイチゴ苗を購入して親株とするのがもっとも手軽で簡単な方法です。

 ただ、いずれの場合でも注意しなければならないのは、病害虫の無い丈夫で元気な苗を手に入れるということです。

 親株となる丈夫で元気なイチゴ苗を手に入れて植え付けを終えたら、その年の夏にかけて親株から旺盛にランナー(ほふく茎)が伸びて、順調に育てばひとつの親株から伸びたランナーにおよそ30以上もの子苗ができますので、その子苗を切り取って定植すれば、翌年の春にはかなりの収穫が見込めます。

 このように、春からのイチゴ栽培開始は、とくにたくさんの収穫を目指して、数多くの苗数を用意したい方に最適なイチゴ栽培の開始時期といえます。

 ちなみに、春からのイチゴ栽培でも、園芸店やホームセンターなどで購入したイチゴ苗を翌年の春の収穫株として育てることもできなくはありません。

 ただしその方法だと、翌年の春までに厳しい夏や冬を超える間に株が老化してしまい収穫に影響が出る可能性が高くなります。そのため、子苗を取って収穫株として育てるほうが、より充実した収穫が見込めるということも心に留めておいてください。


●小規模でイチゴ栽培を楽しめる秋からのイチゴ栽培

 よりたくさんの収穫を目指してイチゴ栽培を開始するなら春が最も適した開始時期と、さきほどご紹介しましたが、小規模なイチゴ栽培を考えるなら、秋もイチゴ栽培の開始にはとても適した時期と言えます。

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 すでに何かの野菜を育てたことのある方ならご存知かもしれませんが、暑い夏が過ぎて涼しい秋を迎えると、秋や冬に収穫を迎える野菜の種まきや栽培に適した時期になります。

 それはイチゴ栽培にとっても同じで、寒さには比較的的強いイチゴにとって秋は気候的にも育てやすいので、小規模でいいから一度イチゴを育てて春に果実を収穫してみたいというときには秋からのイチゴ栽培が適しています。

 小規模でも…というのは、先ほども少し触れましたが、ハウス栽培を別にすれば、秋に親株から子苗をたくさん取って育てていると冬になって小苗が充実した大きな株に育ちにくいというのがその理由です。

 春からイチゴ栽培を開始する場合では、丈夫で健康な親株を手に入れて子苗をたくさん増やして育てるとご紹介しましたが、秋からイチゴ栽培を開始するときは、子苗を取って育てているうちに冬になってしまいますので、園芸店などで購入したポット苗をそのまま収穫株として植え付けします。

 そのため畑などの広い場所を使った家庭菜園でそれなりの数を育てたい場合は、必然的にイチゴ苗もたくさん購入する必要がありますが、プランターやコンテナで育てる場合なら、それほど苗数がいらないので、購入した苗をそのまま収穫苗として利用できます。

 一季なり性のイチゴ苗は、秋になって涼しくなり、9月中旬〜下旬にかけて日が短くなったことを感じ取って、芽の先端の生長点という部分に花芽を作ります。これを花芽分化(かがぶんか・はなめぶんか)といいいますが、苗を購入するときには、春の栽培スタートのときと同じく、病害虫の無い丈夫で元気なイチゴ苗を選んで植え付けます。

 秋は、本格的な春からのイチゴ栽培をする前に、小規模でもいいから一度イチゴ栽培を楽しんでみたいという方に最適な栽培開始時期といえます。


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