イチゴ(苺)の年間栽培スケジュール

イチゴの画像イチゴの画像

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●イチゴ(苺)の年間栽培スケジュール

 このページでは、イチゴ(苺)の年間栽培スケジュールについてご紹介しています。(とくにことわりが無いかぎり一季なり(性)イチゴ品種を使用して、休眠によって越冬させ春以降に収穫期を迎える場合の年間栽培スケジュールについて記述しています)

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●イチゴ(苺)の年間栽培スケジュール


 イチゴ(苺)は、自分で育てた苗から取った子株から育てることもできますが、初めての方は、市販のイチゴ(苺)苗を手に入れて育ててみましょう。

 では、苗からイチゴ(苺)を育てる場合の年間栽培スケジュールをご紹介してみましょう。イチゴ(苺)の年間栽培スケジュールを大まかに分けると、次にご紹介する5つの作業から成っています。

  • 9月〜10月-イチゴ苗の入手・定植
  • 12月〜2月-イチゴ苗の防寒対策
  • 3月〜4月-イチゴ苗の人工授粉
  • 4月〜7月-イチゴの収穫
  • 6〜9月-イチゴの苗作り

 (このページでは、とくにことわりが無いかぎり一季なり(性)イチゴ品種を使用して、休眠によって越冬させ春以降に収穫期を迎える場合の年間栽培スケジュールについて記述しています)


●9月〜10月 イチゴ(苺)苗の入手・定植

 秋に出回る市販のイチゴ(苺)を手に入れたら、用意した鉢やプランターに植えつけます。その後緩やかに生長したイチゴ株は、気温の低下と短日条件のもとでロゼットと呼ばれる矮化した姿になり休眠に入ります。

 一般的にイチゴ苗は11月にもっとも深い休眠に入り、12月も休眠状態が続き、やがて一定期間低温(5℃以下)に当たることで休眠から目覚めます。

 イチゴは休眠中も光合成を行っていて、光合成によって生成された栄養分(糖やデンプン)が根に蓄えられます。

そのため、イチゴの防寒対策はイチゴが休眠から目覚めた後の12月以降から行いますが、基本的には連日氷点下が続く寒冷地もしくはその年の天候によって極端に気温が低下して氷点下が続くようなことがない限り、温暖な地域での防寒の必要はありません。

 ちなみに、収穫は、育てている地域や品種によっても違いますが、一般的には翌年の4月〜7月頃が目安です。

 秋のイチゴの苗の植え付け(定植)については、当サイトの「10月のイチゴ栽培・イチゴ苗の植え付けのコツとポイント」のページでご紹介していますので、よろしければご覧になってみてください。)

●12月〜2月 イチゴ(苺)苗の防寒対策

 休眠したイチゴの株は一定期間低温に当たることで休眠から目覚めます。(これを休眠打破といいます)

 休眠打破に必要な低温(5℃以下)にどのくらいの時間当てるかはは、品種によって違いますが、休眠から目覚めたイチゴ株に藁や寒冷紗などを使って、防寒対策(マルチング)を行います。

 ●マルチングとは?

 マルチングは、土の水分の蒸発の防止、地温の保持、水はねなどによる病気感染の防止などの目的で、、ワラ(藁)やポリフィルムなどを使ってイチゴなどの作物の株元を覆うことをいい、とくに畝やプランター(コンテナ)、鉢などで栽培するイチゴの露地栽培では欠かせない作業です。

 温暖な南の地域では特別な防寒対策は必要ありませんが、連日氷点下が続いて地面が凍結したり、強い霜が降りる地域ではイチゴ株の凍結枯死を防止するための防寒対策をしておきましょう。

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 マルチングは、広い意味では、農作物の根の周辺を藁や草などで覆ったりして水分の蒸散を防ぐ栽培法の総称で、地温上昇による促成栽培や、雑草防除などのために、ビニールで株周辺の土を広く覆う栽培法もマルチングといいます。

 マルチングは、イチゴ(苺)の冬の防寒対策としても行います。


●3月〜4月 イチゴ(苺)苗の人工授粉

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 この頃にイチゴ(苺)の花が咲き始めますので、より確実な収穫を目指して、開花から3日〜4日後を目安に人工授粉を行います。


●4月〜7月 イチゴ(苺)の収穫

 春から夏にかけて、イチゴ(苺)が収穫期を迎えます。育てている地域や品種によっても違いますが、早いものでは4月頃から収穫することができるようになります。


●6〜9月 イチゴ(苺)の苗作り

 収穫を終えたイチゴ(苺)の親株から伸びたランナーにできた子株を使って、新しいイチゴ(苺)の苗を作ります。梅雨明け頃を目安に、親株から2〜3番目の子株を切り離し、翌年の収穫用の苗として育てます。

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